セキュリティソフトは10年以上無料派で通して来たがウィルスの被害に遭ったことはない。
ZoneAlarm、AVG Anti-Virus Free Editioを経て今はAvast Free Antivirus。
このAvastはここ数年使って来たが、特に問題は見当たらない。しかしユーザ更新が1年ごとなのとウィルス定義ファイルの更新が頻繁すぎてパソコンの起動に時間がかかるので、もっと簡略化したフリーソフトを探していたら、マイクロソフトのMicrosoft Security Essentialsと言う存在を知った。このソフトはウイルス、スパイウェア、及びその他の悪意のあるソフトウェアをリアルタイムで保護できると言うことだ。
マイクロソフトのホームページによると”Microsoft Security Essentials は、バックグラウンドで静かに効率的に動作します。操作の妨げになるような画面が表示されたり、長い時間待たされたりすることなく、Windows の PC を使用することができます。 “とのこと。”この静かで効率的”と言う謳い文句が気に入り使ってみることに。
以下はその導入記録です。
(1)Microsoft Security Essentialsのダウンロード
(2)インストール
・「次へ」をクリック
・「同意します」をクリック
・「検証」をクリック
・「インストール」をクリック
・「完了」をクリック
・「更新」をクリック
・「クイック スキャン」
・「ホーム」
・「設定」(スケジュールされたスキャンは無効にした。)
・「リアルタイム保護」
・「詳細設定」
・「クイック スキャン」結果(検査は10分程度で終了)
●メモ
※このMicrosoft Security Essentialsはインターネットに繋ごうとするソフトに対し、許可・不許可のメッセージが出ないので、パソコン初心者には使いやすいかも。
※Avast!の場合は期限が切れると起動の度にこのようなメッセージが出る。
※Kingsoft Internet Securityフリー版の場合は広告が出る。
フリーのセキュリティソフト Microsoft Security Essentials
2010年9月21日火曜日PCのお掃除フリーソフトGlary Utilitiesの概略
2010年9月14日火曜日ハードディスクの容量が少なくなって来たので、パソコンのお掃除ソフトを探していたら、窓の杜でこんな記事を読んだ。
記事のタイトルによると複数のパフォーマンス改善ツールをまとめた統合PCメンテナンスソフトと言うことなので、インストールして使ってみることに。
最初、ダウンロードを窓の杜からしたが、バージョンが古いので、Glarysoftから直接ダウンロードした方が良かった。
インストール時、Japaneseを選択。(PCはWindows Vista)
1-クリック メンテナンスでチェック、沢山の問題点が表示されたので、「問題点を修復」した。
最初の空き容量
一時ファイルクリーナー後の空き容量(約8GB改善)
最適化&性能向上
個人情報&セキュリティ
ファイル&フォルダ
システムツール
レジストリ デフラグ
空のフォルダ検出
※Windows XPの場合(ノートPC)
今のところ問題は出ていないので、継続して使ってみようと思う。
Bookshelf Basic 2.0でのメニュー表示エラー
2010年8月28日土曜日Portable VirtualBox クローンファイルの作り方
2010年7月10日土曜日VirtualBoxでvdiファイルのコピーをエクスプローラで作っても動作しない。
コマンドプロンプトでvboxmanage clonevdi とやる必要がある。
この事はVirtualBoxでvdiファイルのコピーを作る方法で書いたが、Portable版の場合はちょっと工夫がいる。
以下はその備忘録である。
・コマンドプロンプトを起動
Microsoft Windows [Version 6.0.6002]
Copyright (c) 2006 Microsoft Corporation. All rights reserved.
・vboxmanage.exeのあるフォルダに移動(コマンドはCD)
C:\Users\Owlnet>cd C:\Users\Owlnet\MobileApp\PortableVirtualBox\app32
・コピー元のファイル名とコピー先のファイル名を絶対パス付きで入力
C:\Users\Owlnet\MobileApp\PortableVirtualBox\app32>vboxmanage clonevdi C:\Users\
Owlnet\MobileApp\PortableVirtualBox\data\.VirtualBox\HardDisks\WindowsXPSP3.vdi C:\Users\Owlnet\MobileApp\PortableVirtualBox\data\.VirtualBox\HardDisks\WindowsX
PSP3Clone.vdi
・Enterを押すとコピーが始まる
VirtualBox Command Line Management Interface Version 3.1.2
(C) 2005-2009 Sun Microsystems, Inc.
All rights reserved.
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
Clone hard disk created in format 'VDI'. UUID: f24771d6-f738-4ddc-b9fa-c02e3e56d
4be
C:\Users\Owlnet\MobileApp\PortableVirtualBox\app32>
※メモ
・ファイル名をWindowsXP SP3などと半角空白を使うとエラーになる。
・VirtualBoxのバージョンが違うとエラーになることがある。
※関連ページ
・VirtualBoxでvdiファイルのコピーを作る方法
・ダウンロードはDownload of Portable-VirtualBox
解凍後、Portable-VirtualBox.exeを起動すると、次の画面になる。
ここで「Download installation file of VirtualBox」を押すと Portable-VirtualBox.exe と同じ場所に VirtualBox.exe がダウンロードされる。
ダウンロード終了後、「Extract the file for a32-Bit system」をチェックを入れて「OK」 を押すと、VirtualBox.exe から必要なファイルが抽出されて、app32 フォルダが生成される。
なお、「Compress the file to reduce the size」はファイルが圧縮されてサイズが小さくなる。
ラベル: VirtualBox
Canon PIXUS iP2600につめかえインクを使ってみた。
2010年5月11日火曜日プリンタは本体に比べてインクの価格が高いと思う。もし、つめかえインクが使えるプリンタなら、純正のものを買う気になれない。
長く使って来たA3ノビ対応のPixus 6100iが壊れたので、修理に出すべきかどうか迷ったが、A3は今後無くてもいい。A4がそれなりに印刷できればいいので、Canonで一番安いiP2600と詰め替えインクを同時に購入した。購入後半年でようやくつめかえインクを使う事態になった。
以下はその作業過程をまとめたものである。
(1)穴あけ位置用のドリルガイドシールを貼る
(2)ドリルで穴を開ける (上右の画像)
直ぐ開くのかと思ったが、そうは行かなく結構大変であった。
(3)液の注入
液がどのくらい入っているのか、外からは分からないので、インクボトルの目盛りで入れるしかない。
説明書によると標準値約4mlと書いてあったので、ボトルに印刷されている目盛りで1目盛り分だけの液を入れた。
(4)注入口シールで穴を塞ぐ
(5)印刷テスト
インクがすっかり無くなってからインクを交換したので、ノズルが乾いてしまったのか、印字されなかった。
そこで、やったのがクリーニング。これを2回やったが、相変わらず印字できない。しょうがないので強力クリーニングをやったら、正常に印刷できるようになった。 次からはインクを使いきる前にインクの補充をしておくとスンナリ行くはずだ。また色合いはこの詰め替えインクで特に不満はない。
(6)インク残量機能のオフ
2~3日後、カラーインクが無くなったと言うメッセージが出た。この場合はインク残量機能をオフにするしかない。プリンタのリセットボタンを5秒間以上押したら、また使えるようになった。
※今回使用したつめかえインクはサンワサプライ つめかえインク INK-71K
※iP2600後継モデルはip2700 で価格は5,150円だ(2010/6/12調べ)。
※ヘッド位置調整結果
USBメモリのショートカットを相対パスで記述する方法
2010年4月16日金曜日USBメモリ内にショートカットを作った場合、パソコンが違うとドライ名が異なるため、エラーになる事があります。
こんな場合、リンク先を相対パスにすると解決します。
以下はUSBメモリ内にID Managerがある場合の方法です。
(1)IdManagerフォルダ内のIDM.exeで右クリックし「ショートカットの作成」を選択
(2)「IDM.exe - ショートカット」をリムーバルディスク(USBメモリ等)直下に移動
(3)ショートカットのプロパティで
%windir%\system32\rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler "IdManager\IDM.exe"
をリンク先に入れ、作業フォルダは空白にする。(IdManagerは相対パスでのフォルダ名)
※Windows XPのとき
※Windows Vistaのとき
※Windows7は未確認。