DELL Dimension 9200CにUSB3.0ボードを追加

2015年1月16日金曜日

メモリ増設で6GBになったが、USBは前のまま。そこで、PCI EXPRESS×1カードスロットを利用して、USB3.0にすることにした。検討の結果、次の構成に決定。
(1)USB3.0はエアリア Over Fender R PCI Express x1 接続 Renesasチップ搭載 USB3.0 ボード 外部2ポート 内部19ピン ロープロファイル対応
(2)それに使う二股電源ケーブルはアイネックス シリアルATA用二股電源ケーブル S2-1505SA
(購入先は何れもアマゾン)

この9200CにはPCI Express x1 の空きがなかった。何か付いている。多分、Media Centerのものであろう。これは今、使っていないので先ず外した。次のハードディスクは青の固定タブを内側に押したら、すぐ外れた。そして、ハードディスクのケーブルを外して、二股のケーブルに接続し直すとOK。コネクタは方向があるが、一方向にしか入らなかったので、簡単であった。

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USB3.0ボードにあらかじめ付いていた金具は大きくて入らないので、付属していたものに交換。あとは後ろのシャーシーに取り付けて終わり。しかし、この金具、前に付いていたのと若干違うのか、なかなか固定できなかった。完全に入り切らない感じだが、問題ないのでそこまでとした。
ドライバーのインストールはボード装着前にやるよう書いてあったが、後でやってもWindows8.1/Windows7とも問題なかった。
これで、もう少しで満8歳となるDimension 9200Cもメモリが6GB、USBが3.0対応となった。あとはどれだけマシンがもつかである。

Wi-Fi USBアダプタGW-USEco300のWindows8.1ドライバー

2015年1月6日火曜日

デスクトップDimension9200CのインターネットはAtermWM3800Rからの有線で行っていたが、android-x86-4.4-RC2(VirtualBox内)で電子ブックを読むときは有線ではダメだと言う情報があったので前に使っていたPlanexのGW-USEco300に変えることにした。Windows8.1のドライバーはあるのかしらと思い、メーカーで調べたが、Windows7までであった。そんなとき、台湾のRealtekのものが使えるという記事があったので、やってみたら、Windows8.1(64ビット)とWindows7(32ビット)で使えたので備忘録として残しておくことにした。
ダウンロードサイトはここ。ここのページのSite1~Site6からDLできるが、TW1は認証が必要だったのでHK1から行った。後で確認したら、DLサイト名が変わっていた。
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インストールは流れに従ってやればいいのであるが、途中GW-USEco300を探しているのに時間が少しかかっていた。それで認識していないのかなと思い、一度抜き差しをやったが、必要なかったのかも知れない。
無事、インターネットに接続されると、REALTEK USB Wireless Utilityがタスクバーに常駐していた。
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なお、DLファイル名はRTL819xCU_AutoInstallPackage.zip。

VirtualBox-4.3.20にandroid-x86-4.4-RC2をインストールとトラブル対策

2015年1月4日日曜日

ネットを見ていたら、Android x86と言って、AndroidのPC版があることを知った。それがどんなものか、仮想マシンで試して見ることにした。インストール方法の参考にしたのは、「仮想マシンを使ってAndroid x86をインストール、kindleで電子Bookを読むまで」という記事。
この記事の通り、進めて行けば、いいのであるが、VirtualBoxのバージョンの違いにより、トラブルが発生。その症状と解決方法をまとめておくことにした。なおホストマシンはWindows8.1 64bit

(1)拡張機能インストールエラー
VirtualboxのバージョンはVirtualBox-4.3.20-96997-Win.exe
拡張機能はOracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.3.20-96996.vbox-extpack

VirtualBoxの「ファイル/環境設定/拡張機能」で上記ファイルをインストールしようとすると、次のエラーが出た。
「機能拡張パッケージ"C:/temp/Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.3.20-96996.vbox-extpack"のインストールに失敗しました。
The installer failed with exit code 1: .
終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: ExtPackManager
インターフェース: IExtPackManager {3295e6ce-b051-47b2-9514-2c588bfe7554}」

ネットで解決法を探して見たが、これに合ったものは無かった。仕方ないのでVirtualBox拡張のインストール説明書を読んでいたら、こんな記述があった。
「To add a new extension pack, use VBoxManage extpack install <.vbox-extpack>」

それじゃ、VBoxManage.exeを使って見るかと言う訳で、「Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.3.20-96996.vbox-extpack」 を
C:\Program Files\Oracle\VirtualBoxにコピー、そしてエクスプローラで、フォルダVirtualBoxを選択して、「ファイル/コマンドプロンプトを管理者として開く」をクリック、
VBoxManage extpack install Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.3.20-96996.vbox-extpack
とやったら、成功と出た。やれやれである。
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その結果はWindowsを再起動したら現れた。
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これで、VirtualBoxの設定でUSB2.0が選択可能になった。

(2)android-x86-4.4-RC2.isoインストールのトラブル
大体は参考にしたページ通りにできたが、最初、VirtualBoxウィンドウ内ののマウスが表示されなかった。でもキャプチャはできているのである。クリックするところが画面端だと勘でその位置にマウスを持っていき、クリックしたら次へ行けた。その他はキー操作で対応した。
androidが起動してから、いろいろ検討した結果、マウスのアイコンで右クリック、「マウス統合を無効化」をやり、右Ctrlを2回押したら、VirtualBoxウィンドウ内に黒い矢印アイコンが出て、マウスが普通に使えるようになった。
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VirtualBox内のAndroidから見た当サイトのトップ画面
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(3)Googleアカウントにログインするときのアットマーク
日本語のキーボードをインストール前にログインしようとしたら、@の入力で手が止まった。これは前にやったことがある。「Shiftと数字だったかな?」と思い、入れてみたらShift+2であった。

(4)その他
・ソニーのReaderが横向きになるので、Set Orientationをインストール。そして、固定表示(Landscape)に設定した。
・Google日本語入力のインストール